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Posted by TI-DA at

2009年04月28日

亀の夢

死んだ亀の夢が出てきた。流しそうめんの台に乗って、横に回転しながら俺のところに来るのだ。その亀とは友情みたいなものを感じた。俺は死んだ亀の事が好きだ。カワーバンカー!
  


Posted by タートルマスター沖縄 at 14:47Comments(0)

2008年01月31日

ライブ会場

ジョナサンはライブ会場の外にいた。お客さんがたくさん並んでいる。ジョナサンも列の後ろに並んだ。ライブ会場の中に入るまではちょっと時間がある。そのせいか、前にいるお客さん二人が立ち話をしている。ジョナサンはそっと耳を傾けた。
客A:「おい、知ってるか?ここのお客さんほとんどがジェシカの元カレなんだってよ。ジェシカが世の男達を手玉に取ってるって噂本当だったらしいぜ。」
客B:「ああ、っていうか俺もジェシカの元カレだよ。ジェシカ最高だったなあ。」
客A:「なにい!?羨ましいぞこのやろーめ!ジェシカはプライベートではどんな女の子だったんだい?」
客B:「彼女はゴキブリをペットとして飼ってたんだ。ゴキブリをさわると恋愛のようなドキドキ感を味わえるらしいよ。でも黒いゴキブリは無理って言ってた。」
客A:「嘘だろ!?気持ちわりーよ。でも今ゴキブリになりてーなって思った。そのゴキブリ羨ましいなあ。」
客B:「え?今なんて言った?」
客A:「え?ゴキブリになりてーなって言った。どうした?」
客B:「じゃあなれよ。早くなれよ。」
客A:「え?カサカサカサ!俺はゴキブリでーす!ホウサンは嫌いだけど江原さんは好き!カサカサカサ!青い空が見えぬなら青い傘広げて♪by宇多田。」
客B:「なんでゴキブリが江原と宇多田知ってるんだよ!」バシッ!
バサバサバサ!「クックルックークックルックー」
ハトの大群が集まってきていっせいに鳴いた。まるで爆笑のうずだった。
 普通のサラリーマンが歩いてきた。今回はなぜかポケットに手を入れている。「オラアア!」サラリーマンの蹴りが空を切る。バサバサバサ!「クックルックー」ハトが道を開けた。
サラリーマン:「おいコラゴキブリ共ぉ!こっちこいや!早くこいコラア!」
客AB:「え?」
 その瞬間、プロボクサー並の右ストレートが二発飛んできた。ゴツンゴツン。
サラリーマン:「ジェシカはなあ、俺の商品なんだよ。てめーらトーシローがなあ、気安くさわってんじゃねーぞ!コラア!」
客AB:「うわあっ」
タッタッタッタ!客は逃げて行った。
サラリーマン:「待てコラア!」
タッタッタ!…ガッ!「いてっ!」サラリーマンはつまづいた。その瞬間、「あらら、なんでだよ。」会場にいる全員がずっこけた。立っているのはジョナサンだけだった。ジョナサンはぼーっとしてる。近くにいたウサギがジョナサンに話しかけた。
ウサギ:「おいおまえ!早くずっこけろ!」
ジョナサン:「え?なんで?」
ウサギ:「いいから早く!」
ジョナサンはとりあえずずっこけた。
ウサギ:「あと2秒遅かったら危なかった。あのサラリーマンがボケたらみんなでフォローしないといけないんだ。フォローしなかったら死を意味する。つまりあんた助かったんだよ。」
ジョナサン:「そうなの?あのサラリーマン何者なんだよ。」
ウサギ:「今は言えない。俺はラビット坂口だ。あんたを案内するように田口に言われた。俺と田口は親友なんだ。さあ行くぞ。」
ジョナサン:「とりあえずよろしく。案内してくれよ。」
 ジョナサンは新しく出会った坂口に連れられ、ライブ会場の中へ入ろうとしていた。さあいざライブ会場の中へ!〈サラリーマンの独り言〉「スパンスパンスパンスパン!」
  


Posted by タートルマスター沖縄 at 14:12Comments(0)

2008年01月10日

竜宮城

俺と亀は竜宮城についた。俺:「ここが竜宮城かあ。なんか都会みたいだね。」亀:「ここは日本と同じような国なんだよ。最近総理大臣も変わったしな。あっ、ライブに行く前にタレント事務所にあいさつに行こうよ。ライブまであと一週間あるし。」
俺:「待て待て!総理大臣変わったって、新しい総理大臣はどんな人なんだい?めちゃくちゃおっきいニュースじゃないか!」
亀:「ああ、元々は性風俗店のオーナーでな、18歳未満を雇っている事がばれて、そのまま警察に連れていかれたらしいんだ。そしてその後、もっともっと目立ちたいっていう理由で総理大臣になっちゃったんだ。あみだくじで決まったっていう説もあるよ。」
俺:「あっそ。…で?」
亀:「おいおい!てめーから食いついてきてあっそはねーだろ!」
「クックルックー」
そこらへんにいるハトが笑っているかのように鳴いた。
―タレント事務所―
俺:「うわあ、ここの女の子なかなか可愛いじゃん。」
ジェシカ:「おはようございます。あなたが日本からやってきた方ですね。私は一週間後に年越しの単独ライブをやらせてもらうジェシカと申します。あなたの名前はなんですか?」
俺:「俺の名前はジョナサンだよ。よろしく。年越しで単独だなんて相当売れっ子なんだなあ。」
ジェシカ:「はい、ちなみにそこの亀は田口さんと言って私の彼氏であり、俳優さんなんです。」
ジョナサン:「マジで?あんた俳優だったんだ。しかも付き合ってるなんてやらしいなあ。」
田口:「まあな。この女は『今まで生きてきて20年間彼氏いません』とかテレビでは言ってたけど、実際俺達付き合ってるからな。真剣に結婚を考えてるよ。この前誕生日だったから高級マンションを一部屋プレゼントしたんだよ。そしたら彼女嬉しさのあまり熱だしたからな。ちっ熱すぎるぜ俺。ふっ。」
ジョナサン:「マジかよ!?カッコイイじゃん!!」
普通のサラリーマンが歩いてきた。
「あっジェシカじゃないか!いつもいつもアレが早くてごめんなあ!でも体質だから仕方ないじゃん!こればかりは努力しようもないし!今日もお泊りデートしような!ファイト一発!」サラリーマンはそう言って去って行った。
田口:「…なんてこった…。しかもアレが早いのに何であんなに自信たっぷりなんだよ。普通落ち込む程元気でねーよ…。」
田口は地面に手をついて落ち込んでいた。
ジェシカ:「ぺっ(つば)ちっ、ばれたか。っていうか何でてめーの台本全部ひらがななんだよ。しかも一行しかセリフ覚えらんねーし。もう役者なんかやめちまえ!あとてめーケツ拭いてねーだろ。いつもいつもくせーんだよ!おまけに上の頭も気持ちわりーし下の頭はもっと気持ちわりーんだよ!まあお金は持ってるから吸い取るだけ吸い取とらせてもらったがな!はっはっはっ!ぺっ(つば)」田口:「……くっ…。」
田口の瞳から、100万粒の涙がこぼれた…。
ジョナサン:「おいおい!なんか知らねーけど、みんな大丈夫かよ!」
田口はこの日、休みが取れたら冬眠をしようと決意したのだった。
―翌日―
テレビを付けた。
「続いて芸能ニュースです。あの天然系アイドルのジェシカ・リンさんが二股をかけていたようです。天然系アイドルにしては以外な出来事でしょう。この事件には全国のみなさんが耳を疑いました。ちなみにジェシカ・リンさんは、以前から俳優の田口チャルメラさんと交際していたようですが…。まずはこちらの記者会見をどうぞ。」
ジェシカ:「エヘッ☆私~浮気なんて~そんな~恐ろしい事できませ~ん。私が~そんな事するわけないじゃないですか~。も~世間のみなさんったら~…い・じ・わ・る~ん☆」
コメンテーター:「とてもジェシカちゃん可愛いですね。ジェシカちゃんは全然悪くない。というか浮気される奴がダサいのだ。田口チャルメラ、すげーダセー!ぎゃっはっはっ!すげー笑える!ヒーヒー!もうこれ以上笑わさないでくれえ。笑いこらえるの大変なんだからあ!」
そんな芸能ニュースを、田口は家で一人見ていた。
田口:「うあうあららららー!!☆〇¥×△※ΗΗΗ~!!」
パリン!パリン!
田口はちゃぶ台をひっくり返してバットでテレビを壊した後、窓ガラスも次々と破壊していった。
―翌日―
ジョナサンは田口の家を訪ねた。そこには手紙が一通。『探さないでください。さようなら。―田口チャルメラ―』
ジョナサンは静かに立ち上がった。そしてライブ会場へ一人で向かうのであった。いざ、ライブ会場へ…。〈サラリーマンの一人事〉「明日はBクラスのさゆりちゃんの日か。このローテーションは忙しいなあ。デヘヘ。ファイト一発!」〈つづく〉
  


Posted by タートルマスター沖縄 at 16:12Comments(0)

2007年12月20日

伝説の昔話

始まりは晴天のビーチ。〈おっさんになっても雪合戦していたいなあ。〉そんな事を考えてたりして歩いていた。そしたら…、あら?何かドキドキする光景が見える。なんとダイダラボッチが亀をいじめてるではないか。「おまえうんこ拭いてないだろー!噂に広めてやる!デヘヘ!」俺はすぐにダイダラボッチを退治しようと決めた。弱い者いじめなんて許せない。でもあんな巨人をどうやったら退治できるのだろうか。俺は格闘するわけではないのだ。っていうかダイダラボッチかよ。普通人間の子供じゃねーの?まあ話しだけでも聞いてくれ。とりあえず最後まで聞いてくれればわかる。俺はあつあつのおでんを与えたのだ。そしたら、「いただきまーす」おなかがすいていたのか、ダイダラボッチは勢いよくおでんにかぶりついた。次の瞬間、「あちっ!!」ど迫力のリアクションを見せてくれた。亀は言った。「アハハ。おめーでかいだけで単純バカじゃねーの?」俺は行った。「熱いとかのコメントいらねーんだよ。もっとおいしいとか言ってくれねーかな。」ダイダラボッチは泣いて
しまった。自分がいじめてた亀にバカにされたのだ。悔しかったのだろう。亀は言った。「泣く奴めんどくせーよ。俺は今まで100匹ものメスを泣かせてきたけど、おめーみてーにすぐ泣く奴初めてだよ。」亀はあきれてた。俺は言った。「ここは任せてくれ、ダイダラボッチよく聞け。『ふとんがふっとんだ!』」その次の瞬間「だっひゃっひゃっひゃっ!!」ダイダラボッチは大爆笑した。その笑い声は地面が揺れるほどだった。亀は言った。「こいつ笑いのポイント浅いなあ。びっくりする程単純バカ。」亀はますますあきれてた。亀は俺に言った。「まあいいや、あんた助けてくれたしお礼するわあ。竜宮城に連れていってやるよ。そこには女もたくさんいるぜえ。」「そうか楽しそうだね。連れてってよ。」それをひそかに聞いてたダイダラボッチは、俺達の会話に割って入ってきた。「女!?女がいるのかい!?行く行く!女のためならどこへだって行ってやるぜ!デヘヘ!ペロリ!」亀は行った。「おめーうぜーよ。欲望丸出しで気持ちわりーんだよ。しかもニヤニヤしてんじゃね
ーよ。」俺は言った。「まあまあいいじゃないか。ちなみにダイダラボッチの好きなタイプは?」「俺は女だったら誰でもいいぜえ!俺のストライクゾーンは広いんだよ!ボール球でもホームランにできるぜ!ちなみに高校球児の頃、誰からも恐れられる四番バッターだったんだ!」「マジかよ。」普通のサラリーマンが歩いてきた。サラリーマンは言った。「あれ?ダイダラボッチじゃねーか!久しぶり!俺達甲子園行った時はスタンドで一緒に応援したよな!おまえ応援では全国区だったよな!それにしてもチアガール可愛かったなあ…。あっ、今仕事中だからまたな!」「………。」ダイダラボッチはコメントも何も言わずに去っていった。というか恥ずかしくなって逃げた。そう、俺はダイダラボッチを退治できたのだ。最初あんな巨人を退治する事ができるのかなあと不安だった。でもこれで自信がついた。「よし、がんばるぞ。」そして俺は亀と一緒に竜宮城へ行く事にした。さあいざ竜宮城へ!…サラリーマンの独り言。「あいつ誰だっけ?」〈つづく〉
  


Posted by タートルマスター沖縄 at 16:56Comments(0)

2007年12月06日

僕の亀

僕と亀の歴史
出会ったのは10年前
首を隠したり伸ばしたりするそぶりが大好きです。
今度写真投稿しますね。
  


Posted by タートルマスター沖縄 at 17:22Comments(0)

2007年12月06日

ブログ始めました。

ブログ始めました。これからもよろしくおねがいします。  


Posted by タートルマスター沖縄 at 17:08Comments(0)